NRARPとは
メッセージ
H23.3.11、東日本大震災に伴う福島第一原発の爆発事故によって、那須野が原地域は放射能に汚染されてしまいました。誠に残念な事態です。放射性物質の半減期を考えると、これから私たちは何十年も放射能と向き合わなければなりません。空間線量についても、食品に含まれる放射性物質についても、私たちは息長く測定していくつもりです。消費者、生産者が一緒になって放射能を測り、安全・安心な地域を目指そうではありませんか。
那須野が原の放射能汚染を考える住民の会会長 西川峰城
「那須野が原の放射能汚染を考える住民の会(NRARP: Nasunogahara Residents' Association for Radiation Protection)」は、那須野が原地域に住む有志を中心に構成しています。
現在、会員は31名。空間線量の定点測定や食品・土壌などのベクレル測定(ボランティア)を行いつつ、「放射能から子供を守ろう」を合い言葉に活動を続けています。
参加を希望される方は、メールにてご連絡下さい。
連絡先 mineki.n@nifty.com
活動計画
- 空間線量の計測(主に定点測定)
- 水・食品・土壌の放射能計測
- 安心・安全な生活をするための除染や内部被ばくの研究と対策
- 有為な情報の交換 等